前回の錦鯉の話の続編(ロ)です。金魚の飼育、交配、繁殖の段階でも錦鯉のそれとよく似た事例を見ますので書いています。前回は稚魚の飼育環境への柔軟性の事を書きましたが、今回は針子時期の①エアーレーションの強弱と②水深についての事③飼育時の成長のこじれ(コブレ)を書いていますので、これらの補完を加えておきます。
👈の写真1私は金魚の交配孵化しか経験が無いですが、錦鯉の卵は同じ大きさですが・・・と説明されています。
👈の写真2
しかし品種のよって、針子の時期から活発に動くのが見られるしで成長も早いと書かれています。今年差し入れてくれた稚魚は良く食べて大きくなりましたので、違った親同士の交配の仔が元気です。血が濃い(同種同士で潜性遺伝)の交配より、異種との交配が遺伝的には元気な仔が産まれるのです。野生に少しでも戻るのでしょう(顕性遺伝)👈の写真3
👈の写真4
👈の写真5
①エアーレーションについて書かれています。エアーレーションが強いと空気の泡で素水面に持っていかれてしまうので稚魚が弱ると書かれています。錦鯉の尾は鮒尾形です。それでも大きな(強い)水流の渦に巻き込まれるのです。小さい金魚の針子はたいへんです。深い飼育層では(池の深さ)鯉の稚魚と言えど大きな負担です。7月の研究会でも飼育水槽の(ガラス水槽)エアーレーションの強弱が問題になりました。
👈の写真6
写真6の下の説明は、エアーレーションを弱くしてあげてと書いています。自分は金魚の針子の場合の水深は10~15cmぐらいから始めるのが良いと思っています。強いエアーレーションだと、尾の開きが悪い稚魚が多く見られるようですので、弱く浅くが良いと思っています。2~3か所に設定してます。
👈の写真7
②水質悪化や消化不良を稚魚に体験させると(こじれさせると)成長が著しく遅れます。穂竜系の金魚の場合は、出目にはなりますが、体の発育が大きく遅れます。こじれさせると採卵は絶望的になります。
又、飼育水量に対し、飼育数が多いと水質の悪化につながり、こじれの原因になる。
👈の写真8
👈の写真9
👈の写真10
0 件のコメント:
コメントを投稿