気温が下がり始めるともう冬の準備

2024/11/06

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金魚も紅葉と同じく来るべき冬の準備に入ります。我が家の飼育金魚も餌の回数や量もそれなりの量と回数に合せています(金魚の食欲と動きを見ながら)。金魚の体もそれなりの変化も見られ始めました。鱗が(人間では冬の準備(羽織る)が始まるのです。つまり、色が(黒色が強く発色)特に黒色がより黒く濃くなってくるのです。
今年の穂竜の仔に(緋色の鱗1枚)体部に1枚の赤色の鱗 が見られる仔が4尾も居る事に気が付きました。色柄を言う自分にとっては、この赤色(緋色の鱗の事)は、金魚の色は緋色を赤色と呼んでいる関係上、赤色(緋色)と黄色は同じ遺伝子又は同類の遺伝子配列なのではないかと思っていた自分の考えが、今回の写真の様な仔が産まれてくるケースが多々あったので、
これからの産まれる穂竜の仔の中で黄色の柄の中に赤色(緋色)の斑紋を持つ仔が見られるのではないか!と期待を抱かせる現象と捉える事にしました。黄色と緋色の2色の仔「赤黄竜(仮称)」や「赤黄藍竜(赤、黄、藍の3色の金魚)」が見られれば楽しいな~。
今の色柄の見方では汚れとしてのみの判定になる仔達の写真を見て下さい。

👈の写真1
自分の交配した仔の中に色柄的に眼に留まった仔を捨てずに育てています。なので、尾や鰭、鰓、等の不具合な仔も多く飼育していて大変な数になってしまうのです。この仔の体部側線上に鱗一枚緋色に発色を見る仔です。
写真をクリックしますと2倍に拡大されますので拡大してご覧下さい。

👈の写真2
前者は左腹部ですが、此の仔は右腹部で見られます。
👈の写真3
両鰓が鰓捲れで、ハネ魚ですが、此の仔も左腹部の側線上に緋色の鱗が見られます。
👈の写真4
この仔の緋色鱗は右です。腹部です。いずれの仔も緋色の鱗は一枚程度の発色で斑紋には
ならないのかも知れません、もう少し緋色の鱗が多く集まると斑紋になるのかも?。
赤色の斑紋の相手を使用して赤色と黄色の2色の仔を追い求めっる予定です。

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