金魚は観賞魚の中で一番原種(鮒)から変化(進化)した魚で有ります。①頭部、②体部、③鱗、④尾等ですが、①頭部の話を今回も書きます。日本の金魚の頭部は金魚生産者組合が携わっている関係から、日本の各地の生産者が長年にかけて磨き上げた形の頭部を基準に審査します。つまり金魚の生産者が審査員に携わっているからです。これ等の意味をご理解していただけると話が進みます。
👈の写真1日本の獅子頭(右)と中国の獅子頭(左)の写真です。中国の獅子頭と日本の獅子頭の材料が違うので重さは日本の方が重いと言われています。中国の獅子頭は布か紙などで軽いそうです。頭部の毛は和紙で作るので思ったより重いのです。頭の重さでなく、頭の形の話を書きます。👈の写真2
中国の獅子頭は顔全体を飾り付けているのです。賑やかにです。
👈の写真3
中国金魚のランチュウです。頭部は日本では獅子頭と言いますが、中国ではこのタイプは
「ライオンヘッド」と呼んでいます。ライオンの鬣のイメージも被さるのでしょう。中国や東南アジアからの輸入金魚がこのような頭部の肉瘤を持ちます。輸入物だとすぐ見分けがつきます。国内の品評会で輸入魚を上部に選びますか? まあ出品者もこのような金魚を出品しないでしょうけれど。本で見たのか私の記憶では、国内では厚い肉瘤は鰓には無い方が良いと言われています。呼吸に邪魔だからです。
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