兄妹でも飼育環境で変わる

2026/09/02

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今年は孵化後の立ち上がりが悪く採卵孵化稚魚は 全滅、知人の孵化させた針子に近い仔を頂き飼育しています。 当然、知人と私では飼育条件は違います。 同じ腹の兄妹の仔の飼育状況の現在の姿を写真で比較してみました。 先ず知人の仔から先に ご覧ください。

👈の写真1
同じ腹の仔達で、写真1から写真6までが知人が飼育している穂竜です。写真7から写真12までの仔が私が飼育している仔です。もう一度書いて置きますが、今回の写真は全て同じ腹の仔達、つまり、兄妹です。写真では感じが付きませんが知人の飼育している穂竜は私が飼育しれいる仔達より1から2回り大きさに差が見られます。写真1~6までの単体の穂竜の色柄はパール鱗の綺麗な鱗が空色に綺麗に配列されて居る事が解ります。

👈の写真2
茶色が勝った斑紋はやがて黄色が強く発色されると思われます。色柄を重点に残すよう選別されましたので「尾の形は目をつむりました」様です。餌をキッチリ多めに与えたのでしょう体が丸く大きく成長しているのですが、眼が大きいだけで、出目になってません。私の経験では「目の出が悪いのは、頻回の水換えと餌の与えすぎです」青水などの水が濁った飼育水は餌を探すのに目を目を使うから目が発達するのです。ただ目の発達するする時期が有るのでその時期だけ餌を少し少なくしたり濁った飼育水で飼育すると目は出ますが、眼の発達する時期を見逃した後ではもう目が出ません。
👈の写真3
全ての仔は色柄を重点に選別してもらっています。この体部の斑紋は前後にバランスよく配置されています。
👈の写真4
👈の写真5
形では出目とは言い難い眼です。穂竜系の金魚は出目金である事が審査の対象条件です。
この金魚の眼は出る事は難しいと思います。
早く産ませ、餌を一杯与え、綺麗な飼育水で飼育すると大きく育ちますが、眼は大きく出眼に育たないない事が多くなりますので目が出る時期には少し餌を少なめに与える事が秘訣です。
👈の写真6
写真6の仔も尾は見ない事にして色柄を重視した選別をしてもらっています。写真の6尾の中では一番目が出ています。研究会では体部が大きく成長した仔はよく見かけますが目の出は少し足りません、2~3歳魚に成長しますと、頭部の肉瘤が発達して目を覆うため出目か、出目で無いかが問われませんが、出目で有る事が穂竜系の条件です。

👈の写真7
ここからが私が飼育している仔です。写真1から6までと同じ兄妹の仔です。複数の仔を写真に収めているので小さく写っていますが、一尾づつ写真に撮れば、同じ様な大きさに見えます。真ん中の2尾は出目ですが右端一尾と左2尾は目は大きいけれど出目には成って居ません。親魚には使用しない方がよろしいかと思います。これ等の仔も40尾位を親魚にと、残しています。
👈の写真8
左端の左向きの仔のふんたん部分が発達する予兆が見られ気になる頭部です。
👈の写真9
複数の雌親を使用したと聞いていますので目の出る遺伝子が働かない仔も居るようです。
👈の写真10
👈の写真11
体部の色が黒いままだと親魚には使用しません。
👈の写真12
思うような色柄を表現してくれればと 願いつつ飼育いしてます。このままの色で変化が無ければ諦めます。


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