毎年ですがシュリンプ卵の孵化に気を使います。

2025/05/09

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 孵化稚魚の餌にシュリンプ卵の準備が欠かせませんが意外と気を使います。大体この辺で孵化しますと言う事でいい加減大雑把な条件で孵化準備をされている方がいらっしゃいますが、そのような方の飼育法はそのような(大雑把な)結果に終わります。自然に合致した条件でシュリンプ卵も孵化準備をするべきと考えています。金魚飼育をされている方を見ますには、全員同じ条件ではなく一人一人個人的な考えで(飼育条件)飼育されています。なのでシュリンプの孵化一つとっても個々の違いが見られるようです。私のシュリンプ孵化の実態をお見せいたします。

👈の写真1
シュリンプ卵の孵化には塩水を使用しますが、食塩で良いという方もいらっしゃいますが、私はどうも合いませんので、孵化率が低い様に感じますので・・・

👈の写真2
毎年使用の、にちえんそるとを使用しています。天日原塩なので、成分も海水に近いものと思うからです。成分を人工的に調節してないからで、この塩を使用すると
孵化率が天然に近い孵化率を見るからです。
👈の写真3
一般に自然の海水塩分に近い濃度に調節した量を使用します。1リッターに30グラム(3%の塩分濃度)の濃度にして使用します。
👈の写真4
プラスチックの容器(梅酒セットの容器でダイソーで購入)です。ガラス容器だと壊れりからです。ガラスはよく壊しましたのでプラ製にしました。
👈の写真5
塩を90グラム量り水3リッターに溶解します。

👈の写真6
缶入りのシュリンプ卵、保管は冷蔵庫、使用には数日前から冷蔵庫から取り出して常温に戻しておきます。
👈の写真7
大創でスプーンセットを購入してます。塩水3リッターに5ミリリッター山盛り(6ミリリッター)写真の右から2番目のスプーンは5ミリリッターのスプーンです。
👈の写真8
24時間で孵化します。朝、昼、夕、の1日3回孵化させます。
👈の写真9
24時間後の孵化シュリンプ。沈殿した幼生をサイホンの原理で取り出します。飼育容器の水温は28℃と高めにセットアップしてます。
👈の写真10
プランクトンネットで掬います。適当に稚魚に与えます。
👈の写真11
第一回選別後から一週間後の金魚の稚魚です。
👈の写真12
4月19日採卵の稚魚で、ぼつぼつ2回目の選別と水替えを仕様と思っています。
穂竜の仔と五花竜の稚魚を同じ容器で飼育してますが、一か月もしないうちに穂竜の仔か五花竜の稚魚かは区別がつきます。

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