今後は水換えごとに選別を行います。今年は狙った穂竜の採卵が出来ないまま、採卵の第2ラウンド(今週の16日ごろまで)も終わるような気配を感じています。4月19日の産卵の第1ラウンドに試験的に採卵した穂竜の仔が居ますのでそれを大事に育てる事にしています。試験的採卵と書いているのは、この採卵に使用の雄魚は背びれの一部が欠損した雄魚を使用しているのです。雌魚は正常の体型なのでそのペアーの仔はほとんど体形は正常の体型の仔が生まれると確信しておりますので、もし雄親に似て背びれの一部が欠損している仔が多く見られるようですと私の読みの甘さになり、私の負けと認めます。※背びれの欠損した雄魚を使用したのは、雌魚が放卵しているのに精子を出す雄が見つからず背びれの欠損した雄魚だけが放精したからです。なので、試験的採卵と言う言葉を使用してます。このような境遇の採卵には思ったより良い結果が生まれる事があるのです!。それを信じる事にしてます。
👈の写真14月19日は穂竜の採卵だけでなく、五花竜の採卵も同時にできましたので、同じ飼育容器で飼育しています。2回目の選別を行った稚魚達です。その後狙った穂竜の採卵は未だ出来ていないので、大事に育てる予定で選別を行いました。なので甘々の選別になっています。
少々のスボ尾でも目を閉じて残しました。👈の写真2
普通鱗の穂竜と透明鱗の五花竜の稚魚と同じ容器での飼育ですが、現時点では全く区別が出来ません。もう少し大きく成長しますと透明鱗と普通鱗とが判別可能となります。
洗面器にて選別後の稚魚。
※写真をクリックしますと拡大されます。
拡大してご覧いただければ尾もよく見えます。
👈の写真3
写真3と写真4は選別後の飼育容器での稚魚です。エアレーションのストーン付近では稚魚柱状態になって泳ぎます。ストーンを取り上げた状態で写真を撮りました。
👈の写真4
0 件のコメント:
コメントを投稿