前回に続き「丹頂黒青竜」の作出を目標にした交配のF2の稚魚の状況です。
メンデルの法則(分離)の通りには選別をしていたので見られませんが、それでも1対2対1の様な成績が見られます。
しかしながら、この1の中でも色的には完全に独立(分離)しません。次回の交配ではグッと効率(確率)が上がるのでないかと思います。
今日の写真はメンデルの法則の1対2対1の最初の1の仔をお見せします。
写真は3枚共にメンデルの分離の法則(F2同士の交配)の交配で産まれた子の写真です。これからの夏本番で、頭部の赤色(丹頂)は、日増しに赤くなる予定の稚魚です。この稚魚同士の交配の子(F3)では半数以上の仔が「丹頂黒青竜」の発色で産まれることになると信じています。
※写真をクリックしますと拡大されますので、大きくしてご覧下さい。
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分譲会後の稚魚の状況
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