冬眠中は何もしませんと書きましたが、先人は冬眠中は春迄餌を食べさせないので、秋に貯蔵した栄養を春迄ゆっくりと消費させないと体が持ちませんので、ガラス水槽で飼育の方は家の片隅の静かな所、で薄暗くして飼育するのが良いと言われていましたが、暖房の効いた所で餌を与えながらの飼育の方もいらっしゃるのではないかと。自然界では殆どの淡水魚(特に鮒)は水底のゴミ溜まりや落ち葉の下などに潜り込みじっとしていて春を待ちます。
我が家の飼育金魚の冬の過ごさせ方は飼育池の水を普段より多めに入れて水深を深く保ち、北風が直接吹き付けない様にビニールシートで隙間を覆います。写真がそれです。
👈の写真2
中央の通路、画面では左側の飼育水槽は波板で上部に敷いて雨水が左側に流れる様に傾斜をつけています。その分、水槽の右側は隙間が出来るので、その隙間を埋めるためにビニールシートで覆っています。長い期間エアーレーションをするので飼育水は徐々に蒸発して減りますので昨日と今日の二日間で減水の量を補いました。春迄にはあと2回は足し水をする予定で居ます。冬眠中の仕事はそれぐらいです。ホッタラカシの冬眠期間です。
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